労災保険は安いので加入しましょう
労災保険は安いので製造業・運送業昔から加入している企業が多いのですが、建設業等は職人の定着性とかが悪く、従業員が頻繁に入社、退社が数か月内に発生する為、企業体として労働局に雇用保険と旧社会保険庁への登録をして適応を受けれるように入社後速やかに完了させますが、どうしてもあちらこちらと転職している、作業員は不安定なので未加入扱いが多い様ですが、法人用の労働保険はざっくりとした人数の加入でも積算てきますし、数十人の差は保険金が安いので余分に見越して加入して置く
必要が有ります。
建設業界は腕の良い職人さんは、一人親方が多いのですが保険に加入する事を拒みますが、現在は一人親方さんが加入できる組合組織も稼働しているので、そちらの組合に加入し労災保険に加入して戴くよう指導が必要です。事故が発生すれば会社としての使用者賠償責任がついてきますので、自社の従業員を守る意味でも加入は必務です。大手企業の請負工事の場合は一人親方の労災保険に加入して居なと作業員名簿にも登録する事が出来ません。
個人で船舶を使用しての漁師(海産物)されて居る方、個人で運送業者(個人タクシー含む)の方、リサイクル廃品回収業(選別業者も含む)などの方達でも一人親方としての労災保険に加入出来ますから、事故を起こした場合当然ですが収入が無くなってしまいますので加入掛け金は安いので給付等級によって保険掛け金は変わりますが、1日当たり500円も掛ければ一日現場にて作業する日当と変わりがない給付が受けられます。